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染め替え
着物ならではの特徴として、仕立ての状態を解いて反物に戻すことができます。反物の状態でできる加工としてシミ抜きや洗い張りの他に、染め加工（染め替え・染め直し）があります。
「若い頃の着物が似合わなくなったから。」
「子や孫に譲りたいから。」
お客様の様々な思い出はそのままに、着物を蘇らせるお手伝いをいたします。
お願い
オーダーメイドでのご依頼となりますので、１点１点、作業内容・料金が異なります。
弊社へ直接ご依頼いただく場合は、ご来社（対面）でのみの受注となります。
染め替え実例ご紹介
実例1
【ご要望】色が派手になったため染替え
【作業内容】洗い張り・仕立て・撥水加工・無地しごき染・色抜き３丈・八掛交換・胴裏交換
BEFORE
AFTER
実例2
【ご要望】ピンク地、京友禅付下、地色を少し渋めの色にしたい。また、黄変シミも所々あり、それも隠れるようにしたいとのこと。
【ご提案】濃紺に染めてシミも隠します。花柄も地味に替えました。（柄生かししごき染）
BEFORE
AFTER
実例3
【ご要望】シミが所々あり、色も派手になったため上品な色をご希望されました。
【ご提案】色抜きせず濃淡巻ぼかし。袖も濃淡ぼかし、裾は濃くする。色は成り行きにてご了承いただいきました。
【作業内容】洗い張り・仕立て・はればれ・濃淡巻ぼかし・胴裏交換・八掛交換・シミ抜き
BEFORE
AFTER
実例4（帯の染め替え）
黒色しごき染
実例5（帯の染め替え）
表地をベージュ色に染めました。（無地染め）
